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JUJUの奇跡を望むなら😆

8月25日開催の『にじいろネット』での講師が控えています。医療的ケア児の在宅チーム連携というテーマでお話させてもらいます。

これまで驚異的な成長や回復を見せる子ども達は、ご家族の関わりが1番大きいのですが、関わるチームの人たちがあることを大切にしていたという特徴がありました。

また、連携という現在進行形の繋がりだけでなく、各自が子供達に全力で関わったチーム連携の結果に生じる『絆』は、手を繋ぐように連携してなくてもいつかどこかで重なり合うように感じます。

紡ぐ(様々なものをより合わせ1つのものを生み出す)
 
リハビリのセラピストとして5年以上前にあるケースの成長に関わり全力で連携した、現在は遠く離れていても仲間と感じるRestars(リスター)山根春香さんにゲスト講演してもらいます。

たくさんの子ども達の担当をしていますので、元気に成長しリハビリを卒業しお別れする場合もあれば、予期せぬ体調悪化にて天国に旅立ちお別れする場合もあります。

子ども達とのお別れ、サービスを担当する自分達も、なかなか立ち直れません。別れは、訪問していた『子ども』とだけではありません。毎週同じ時間に訪問し顔を合わせその子の成長や自立を一緒に考え取り組んでいた戦友のような『ご家族』とも突然のお別れとなります。

そんな時に、これまで一緒に全力で関わってきた『桜の事業所の職員』『他事業所の方』『ご家族』といった仲間や戦友と感じる人達の存在、会う機会が無くなっても懐かしい顔を思い出す事で感じる安らぎで助けられたことが何度
もあります。

にじいろネットでの準備を春ぐらいから隙間時間に進めていました。これまで関わってきた子ども達の経過をまとめる中で、出会いと別れ、ご家族やサービスに関わる、他事業所の方との絆など考えている時に、聞いていた曲がJUJUの東京という歌です。

JUJUが本作で歌うのは、大切な人を失った時のリアルな感情です。この東京のMVは2017年1月に公開され
『何度見ても泣ける』
『電車で見たらダメ涙腺崩壊する』
『親孝行できていない両親に会いに行きたくなる』
と当時、凄く話題になったものです。

この『JUJUの東京』を直接聞きたいと、8月10日(土)ポートメッセなごやで開催されたコンサートに行ってきました。
いい年になって終始涙目😢になる内容でした。

この『JUJUの東京のMusic Video』ですが公式の動画を見たことがなく、6分間時間があり、今涙腺崩壊しても問題ないタイミングであれば下記から是非ご視聴下さい。

コンサートの最後の曲は『奇跡を望むなら…』という曲でした。3枚目のシングルで2006年11月に発売出れたものです。
2004年にメジャーデビューされてから1枚目、2枚目とヒットせずに次の曲でヒットしなければ契約を打ち切られると言われていたとのことで、ブレイクしたこの曲がなければ現在20周年を迎えたJUJUさんは、存在しなかったとのことです。

『奇跡を望むなら 一人きりでいないで手を伸ばせば 誰にでもコタエはあるから...』
夜明けを待ちながら 輝く明日を信じ忘れていた 勇気を もう一度 この胸に 描くよ

今回のにじいろネットでお話ししたい内容と一致しています。この歌の中で『君がいなければ今日は違ってた』というところがあります。
 
看護・リハビリで『君たちがいなければ今日は違ってた』と思われるよう仲間と力を合わせて取り組んでいきます。
寺島


奇跡を望むなら サブスクで聞けるのにCD買いました。
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たくさんの情熱を持った仲間たちと、
“人と人との関わり”を大切に
『地域のかかりつけ事業所」を目指して活動しています。
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