鈴鹿・津の事業所、合わせて60名前後の職員が在籍しており、看護スタッフ以外にリハビリスタッフもたくさん揃い、病気や生活の諸問題を両職種が連携・協議しながら対応することも可能です。また、看護・リハビリ共に、様々な技術・個性を持ったスタッフを集めていますので、ご利用される方の病状や生活の諸問題に合わせた人材を訪問担当者とするように工夫しています。がん末期・進行性難病・小児・呼吸器疾患・疼痛を伴う整形疾患等の、より専門的な知識や技術が必要な訪問にも力を入れています。
医療者としてだけでなく人としての支援を追及することを大切にしています。
いつでもお気軽にお問い合わせください。
今と未来をつなぐために
専門的な知識や技術が必要なケアを積極的に
一般的な看護ケアやリハビリはもちろんですが、気管切開・人工呼吸器等の高度な医療的ケアや進行性難病・がん・呼吸器疾患・精神疾患・小児等のより専門的な知識や技術が必要なケアを積極的に行っています。
事業所、そして地域の人材育成に力を入れています
当ステーション内での研修はもちろん、外部の方との合同研修等を行い、各専門分野を得意とする人材育成に力を入れています。また、外部研修として、地域の人材育成の為「三重県小児セラピー研究会」の事務局を行っています。
難病の患者会では、病気の進行を防ぐための運動指導やピアサポートの活動を行っています。
難病の患者会では、病気の進行を防ぐための運動指導やピアサポートの活動を行っています。
たくさんの情熱を持った仲間たちと
住み慣れた地域での生活を支える
鈴鹿・亀山・津市・四日市・松阪という広域のエリアをカバーし市街地から離れた山間地域等にも訪問しています。難病の方など毎日の看護が急に必要な場合があります。60名前後の職員が在籍しています。(三重県下最大規模)できる限り希望され必要な訪問回数にいつでも対応できることを目指しています。
人と人の関りを大切に
在宅医療は、ご自宅にお邪魔させてもらいサービスです。医療者としてだけでなく、人としての判断が重要となります。利用する方がもし自分の家族であればという視点で各スタッフが考え、心のこもったサービスの提供を行います。利用する方だけでなく家族そして地域の方からも気軽にご相談いただける『地域のかかりつけ事業所』を目指しています。
相性の良い担当者を選ぶ
ご依頼を受けたら、まず誰が担当するのが良いかを考えます。職員の数も多く年齢・経験値・性格等の様々な個性から誰が伺うとケアが上手くいき楽しく過ごせるか検討します。
負担を少なく
訪問看護ステーションは、事業所の判断で1回の訪問につき交通費を設定できますが、当事業所は交通費をいただきません。
また、訪問看護は、介護保険サービスの中に位置づけられますが、病気の状況により医療費助成を受けることができるサービスです。医療保険・難病法・更生医療・育成医療・小児慢性特定疾病・生活保護の医療扶助・市町村独自の助成等を利用できる方もたくさんいるのですが、制度の理解が難しいため利用できていない方も少なくありません。申請できていない制度がある場合は、当事業所のエキスパートがケアマネジャー様・ご家族様・保健所等と連携をとりながら申請のお手伝いをいたします。
また、訪問看護は、介護保険サービスの中に位置づけられますが、病気の状況により医療費助成を受けることができるサービスです。医療保険・難病法・更生医療・育成医療・小児慢性特定疾病・生活保護の医療扶助・市町村独自の助成等を利用できる方もたくさんいるのですが、制度の理解が難しいため利用できていない方も少なくありません。申請できていない制度がある場合は、当事業所のエキスパートがケアマネジャー様・ご家族様・保健所等と連携をとりながら申請のお手伝いをいたします。
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2010年8月訪問看護リハビリステーション桜開設
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2020年10月訪問看護リハビリステーション桜Tsu開設
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2023年6月鈴鹿新事務所開設
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2024年四日市・菰野営業所
松阪・伊勢営業所開設予定
代表 寺島秀幸
スポーツ分野から在宅医療へ
理学療法士として、最初は、プロ野球選手やオリンピック選手等に特化した病院に勤務していました。自分の担当した選手たちが、スポーツの分野に復帰し活躍する姿をたくさん見て自信をつけていた3年目、入院中にしっかり鍛え上げた患者さんが、僅か1年ぐらいで寝たきりになり施設に入所しました。当時は介護保険もなく在宅医療のシステムも現在のように構築されていない時代でもありました。この悲しく悔しい思いがあり、地域に質の高い在宅サービスを提供できるようにしたいと、在宅医療を行うセラピストを志すこととなりました。病院からの訪問リハビリを3年、訪問看護ステーションからの訪問リハビリを10年経験し、訪問看護リハビリステーション桜を2010年に開設しました。
オーダーメードの関わりを目指して
在宅医療は看護師とリハビリセラピストの密な連携・協同が不可欠と知り、看護師とセラピストが一つのチームで仕事をする職場作りを工夫しました。それぞれの長所を生かし、短所を補うことが良いケアに繋がります。また在宅生活の問題は、各家庭環境により大きく変化し、医療や福祉のテキストに書いているような手法だけでは解決しない場合も少なくありません。そんな時には「利用する方のPRIDE(プライド・想い・こだわり)を大切にケアの方針が展開できているか」を事業所内でのミーティングで検討するようにしています。また、担当の看護師・リハビリ職員の元気ハツラツぶりを地域に提供できるように、仕事のICT化を積極的に進め、残業なしで仕事できるように工夫しています。職員の育成は60名の職員の個性を大切に長所を育てるようにしています。また当事業所の過去を振り返った時に『最高のケア』『奇跡のリハビリ』という瞬間は、その職員の経験・知識に加え熱心さが生んだものがほとんどでした。ベテラン職員だけでなく若手の職員も同様にスランプなく提供できる熱心さを事業所教育の柱に置いています。